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取り組みについて

リエゾン

入院中の脆弱性骨折患者様を特定し、二次的な骨折リスクを評価していきます。骨折予防としては他職種で連携し、医師・薬剤科での薬物治療、リハビリ科での運動指導、栄養科の栄養指導、医師・看護師での骨粗鬆症外来にて、退院後もフォローを続けられる体制をすすめています。

介護予防

地域包括ケアシステムの一貫で、近隣医療機関や地域包括支援センターと協力して地域住民に向けた介護予防活動を実施しています。地域住民主体の自主グループの立ち上げ支援のため、運動指導や体力測定、健康促進のための講座を定期的に行います。

公開講座

年3~4回、地域住民向けに病院主催の公開講座が行われています。リハビリテーション科では、講演間の時間を使ってリハビリ体操を担当しています。

透析リハビリテーション

当院では2019年8月より透析を実施しています。透析開始に伴い、透析している方へのリハビリを開始しました。透析日にはベッド上で可能な関節可動域訓練や運動を実施し、透析日以外は動いて行えるリハビリを行っています。透析中の制限はありますが、患者さんの希望や目標に合わせてリハビリを提供し、社会復帰を目指しています。

家屋調査

家屋調査は、退院後に患者様が自宅で不安なく生活ができるように、入院中に患者様とスタッフ(理学療法士・作業療法士・介護支援専門員・福祉用具業者など)が自宅へ伺い、家屋の状況を調査いたします。調査結果と現状の能力をもとに、退院に必要なリハビリの提供を行ないます。また必要に応じて介護支援専門員や福祉用具業者と連携し、住宅環境の整備や介護サービスの調整を提案させていただきます。